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World of Warcraft
-Story-

World of Warcraft

World of Warcraftの前史、

WarcraftⅠからのストーリー解説も行っています。

興味が有る方はぜひこちらも御覧ください。

世界の破壊を望む"灼熱の軍勢"と呼ばれる悪魔達が、オーク族へ呪いをかけ、惑星"アゼロス"へ侵攻を開始しました。
"灼熱の軍勢"は、裏切りの代償、そして新たなる契約の証として、オーク族のシャーマンである"Ner'zhul"の魂を、
"凍れる王位"と呼ばれるアゼロスの僻地に存在する神秘のクリスタルに閉じ込め、
ヒューマンをアンデット化していく作戦の指揮を始めます。
そうして遂に、アゼロスの大地に降り立った悪魔とアンデット、"苦鳴を紡ぐ者達"と、
ヒューマン、ドワーフ、夜のエルフ、オーク、タウレン、トロールが結成した"連合軍"との戦いが始まりました。

それから時は流れ、三度の大戦を経た、ヒューマンとオークの確執は、
ヒューマンの主導者"Jaina Proudmoore"とオーク族のリーダー"Thrall"の友情により、ようやく収まったかに見えました。
しかし、行方不明と思われていた"Jaina"の父とその配下の海軍によって、束の間の平和は唐突に終わりを告げます。
"Jaina"の父はオークは倒すべき敵であり、父と共にヒューマンの世界を築くか、
オークの一族と手を組み父と戦う道を選ぶか、究極の選択を迫りました。
"Jaina"は幾度も父を説得しようとしましたが、遂に叶うことはありませんでした。
苦悩の末"Thrall"とオークに手を貸した結果として"Jaina"の父は死に、
"Thrall"と"Jaina"の友情だけではお互いの民の不信感を拭い去る事が出来なくなってしまいました。

"凍れる王位"と呼ばれた時代より4年、
世界はオーク、タウレン、トロールにアンデットを加えたホード陣営と、
ヒューマン、ドワーフ、夜のエルフに、戦いによって祖国を失ったノームを加えたアライアンス陣営、
二つの勢力に別れ、また再び混沌の時代が始まろうとしていました。

こうして惑星"アゼロス"を舞台に"World of Warcraft"の物語は幕を開けます。

Burning Crusade

拡張パックのタイトルは"灼熱の軍勢"の復活を意味しています。

かつてアゼロスに混沌の時代をもたらした"灼熱の軍勢"
それが今回の物語では強大な敵として再び目の前に立ち塞がります。

-舞台となるのは荒廃した世界"アウトランド"-

これまでの冒険の舞台となっていたアゼロスとは、同じ世界軸にある別次元の世界となっています。

 

運命神"Kazzak"はアウトランドへ繋がる暗黒の門"ダークポータル"を再び開きました。
それに伴いアゼロスの世界は"灼熱の軍勢"がもたらす邪悪な意志で溢れかえっていきました。

 

新しく"血のエルフ"を加えたホード陣営と、"ドラエナイ"を迎えたアライアンス陣営は、"灼熱の軍勢"の侵攻を阻止するため、
ダークポータルを抜け"アウトランド"にあるヘルファイア半島へ辿り着きました。

ホード陣営は"Mag'har"(かつてアゼロスの大戦に参加していなかった 『堕落していない』 オーク)と連絡を取ろうとしている間、
アライアンス陣営は遥か昔に別れた英雄たちを発見しました。

"アウトランド"での戦いは次第に激しさを増し、ホードとアライアンスの両陣営、

その精鋭たちは次第に奥深くへと歩みを進めていくことになります。

Wrath of the Lich King

長きに渡りアライアンスとホードは、
アゼロスに生きる邪悪な生物やアウトランドの悪魔たちと戦い、また互いに争ってきました。

そしてようやく、前回の灼熱の軍勢との戦いのあと、
アゼロスの世界は平穏を取り戻したかのように見えていました。

行方不明となっていたヒューマンの王、
Varian WrynnはようやくStormwindへ戻り王座に着き、
また、オークは大君Garrosh Hellscreamのもとで、
屈強な軍隊を組織し始めていました。

しかし、彼らが気づかないところで、
また新たな脅威が動き出そうとしていたのです。

今回の拡張の中心となるのは、
死霊の王"リッチキング"。

彼は惑星アゼロスを統べる王となり、
世界から生きとし生けるすべての者を排除しようと目論んでいました。

アライアンスとホードの英雄たちは
それぞれの指導者のもとアゼロスの北の果てに集い、

これまでに対峙したどんなものよりも危険な存在となるであろう"リッチキング"との戦いに身を投じていくことになります。


世界を手中に収めようと動き出す"リッチキング"と、それを阻止しようと立ち上がる英雄たち。


凍てついた北の大地"ノーザーエンド"を舞台に新しい物語が始まります。

Cataclysm

今度の拡張のタイトルは、"大激変"を意味します。

遥か昔、アゼロスの守護者でありながら、
世界を裏切り、強大な力を手に入れた邪悪なドラゴン。
自らを死の翼"デスウィング"と名乗り、
多くの同胞を死に追いやった彼は大戦によって深い傷を負い、
長い眠りについていました。

しかし、時は流れ、
傷の癒えたデスウィングは再び目覚めたのです。

羽ばたきによって、アゼロスの次元の壁は破壊され、
身に纏う業火によって、世界に大規模な地殻変動を引き起こしました。

世界の崩壊が進むなか、
アライアンスとホードの争いもまた、激しさを増していき、
かつての混沌とした時代を再び迎えようとしていました。

英雄たちは、互いの覇権をかけた戦いや、
世界の崩壊を食い止めるための激戦に、
休むまもなく身を置くことになります。

惑星アゼロスの終焉が近付く時、
また新たな物語が幕を開けます。

Mists of Pandaria

デスウィングの脅威が去ったあと、オークの大君"Garrosh Hellscream"は
アライアンスに大打撃を与えることで、大陸の領土を拡大する機会を得ました。

戦火に飲まれたヒューマンの都市は壊滅し、
アライアンスとホードの全面衝突が勃発します。

次第に戦域は拡大していき、
ついには大規模な海戦にまで発展してしまいました。

嵐の海で衝突した彼らは、激しい戦闘を繰り広げました。
しかし、いつしか船は流され英雄たちは波に飲まれていきました。

そして、英雄たちが流れ着いたのが、
今回の物語の舞台となる神秘の島"パンダリア"です。

アゼロスの大戦に参加せず、中立を貫いてきた古き種族"パンダレン"。
彼らは自分たちの故郷がアライアンスとホードの対立に巻き込まれたことで、
意図せずとも両者の争いに加わることになってしまいます。

果たして、古き英雄達はアライアンスとホード、
どちらと共に歩むことになるのでしょうか。

神秘の島の霧が晴れるとき、"パンダリア"での冒険が始まります。

Warlords of Draenor

Pandariaでの冒険の終わりに、Garrosh Hellscreamは、Allianceの同盟により打ち倒され、

自らが犯した残虐行為の代償を支払うべく、その身柄はPandarenに引き渡され裁判を受けることになりました。

しかし 審判が下される前に彼は脱獄し、失われた世界"Draenor"へ時間軸を超えた旅に出ます。

 

彼の目的は歴史へ干渉し、歴史を変革させること。

つまり、未来を変えることでした。

 

"Draenor"へ降り立った彼は、歴史を変えるべく動き出します。

彼の父Grommashがデーモン支配者Mannorothの血を飲むのを防ぐために…

 

息子によってデーモンの魔手から守られたGrommashはOrcを支配し、

一族は「鉄の軍勢」の元に集結していきました。

さらに、Garroshの世界からもたらされたテクノロジーは、

Draenorでの征服戦争を開始するために利用されることになります。

 

 

鉄の軍勢がAzerothの世界を征服するための準備は整いつつあります。

闇の門が再び開かれた時、失われた世界"Draenor"での戦いが始まります。

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Warlords of Draenor Iron Horde Episode
 -Lords of War-

Lords of War Part One – Kargath

Lords of War Part Two – Grommash

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