Butcher
ブッチャー
立ち位置説明
タンクは二人ともボスの前にたって一緒にタンキング。
グループ1とグループ2は構成員を予め決めておいて、ボスの両足に1グループずつ1か所にしっかり固まる。
残りのメンバーはブッチャーの背後に距離をとって位置取りをする。
グループの構成員例
ヒーラー 1人
近接DPS 3人
賢いハンター 1人
近接DPSが足りない、もしくはハンターがいない場合、他のDPSを立たせる。
レイドメンバーが少なければ4人でも可。(ダメージ補正があるため)
なぜこの位置取りか、そして、なぜハンターが必要か
ブッチャーは「Cleave」というスキルを使います。
これは「自分の近くに集まっているプレイヤー全員にダメージを与える」スキルで
もし二つ以上のグループがいる場合「一番人数が多いグループ」にスキルを使います。
このスキルのダメージは人数に応じて分散しますので、1か所に固まって戦います。
また、このスキルは「Gushing wounds」というデバフを残しますが、スタックするにつれダメージが増加します。
通常2スタックが目安です。
この「Cleaveを2スタック重ねたあとグループを交代する」ために必要な存在が「ハンター」になります。
最初にG2のハンターが抜けたら、ブッチャーの周りで一番人数が多い集団はG1になります。
そのため、ブッチャーはG1に「Cleave」を使います。
そしてG1のメンバーのデバフが2スタックに達すると、G1のハンターが抜けてG2のハンターが入ります。
(ハンターがいない場合、DPSが下がらないようにするためにヒーラーが移動します)
これを繰り返すことで「Cleave」のデバフを回します。
立ち回り
1. 立ち位置参照
2. タンクの交代は「The Tenderizer」の2スタック
(「The Cleaver」はタンクの防御スキルが活性化している場合入らない)
3. 「Cleave」のスタックに注意しながら交代を進める。
4. ボスの気力が100に達すると「Bounding Cleave」というスキルを使って
ボスの後ろに固まって立っていたメンバーたちにジャンプして「Cleave」を使う。
立ち位置さえ正確に守ったらそれほど痛くないため心配はいらない。
5. 1~4まで繰り返し
6. ボスの体力が30%以下になると「攻撃速度30%UP、ダメージ10%UP」する
対策
●「Heroism」などのスキルでレイドパーティのDPSを底上げする。
●「Cleave」のスタックは2ではなく3にする(そうしないと、デバフが消えない)
●ヒーラーはリーダーの指示に応じて「 (Sunnymilkの論文参照)」を使う。
※ここをうまく乗り切らないとwipe祭りへ突入する